>>644───アタシの名前はステファーノ。心に狼を宿した田舎神父。ヒゲ面で生え際の危ない偽白体質の疑われファーザー♪
アタシがつるんでる友達は庭師をやってるロレンツォ、年齢はナイショで
少年を自称してるファビオ。訳あって狼陣営の一員になってる狂人とその他。
仲間がいてもやっぱり潜伏はタイヘン。今日も田舎者どもとちょっとしたことで吊られそうになった。
疑心暗鬼の長丁場だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で遠吠えをあげることにしている。
困った時の深読み狙いってやつ?狼らしさの演出とも言うかな!
「あー、システムとかよくわかんね」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい占い師を軽くあしらう。
「ステファーノ、お前ちょっと寡黙すぎじゃね?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
霊能者は騙りやすいけど対抗が多すぎてキライだ。もっとオンリーワンな存在でいたい。
「もっと喋れよ」 またか、とLWなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとメイドな女の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの村人とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。
「・・(中身ばれてる・・!!・・これって運命・・?)」
ビアンカは男爵殿だった。墓穴掘らされて論破された。「ちょ、少し落ち着こうぜ?」
投票を決めた。
「早く入れないと自殺票なるよ?」アタシは死んだ。アオーン(笑)