ルール .
この内容は、ポーン氏のサイト(ステッパーズ・ストップ)からの引用です。
また、この内容の著作権はポーン氏に帰属します。
0:本ルール群を『Axiom』又は『アクシオム』と呼称する。
1:Axiomを申し込まれた者を『甲』、申し込んだ者を『乙』とする。
2:Axiomでの戦闘はターン制である。甲が乙の申し込みを受諾した時点で戦闘開始、甲のターンが始まる。
3:プレイヤーは以下の中から1つ行動を選択する。その行動が終了した時点で、そのターンも終了する。
a:『公理作成』
『公理n(n=それ以前に甲乙両方が立てた公理の総数)』を1つ作成できる。
公理はその他に立てられた公理のうち幾つか(1つ〜すべて)と矛盾してはいけないし、
それらから証明可能であってもならない。矛盾してしまった公理は『背理』と呼び、
証明可能な公理は『定理』と呼ぶ。 ただし、背理や定理を作成してしまっても、
『審議』(下記参照)によって背理もしくは定理であると証明されるまでは公理と呼ばれ続けるし、
そのプレイヤーも即座に敗北とはならない。
b:『背理審議』
現存する公理の中から1つを選び、それが背理であるかどうかを審議する。
もしそれが背理であることを証明できればそのプレイヤーは勝利する。
もしそれが背理であることを証明できなければ、そのプレイヤーは敗北する。
c:『定理審議』
現存する公理の中から1つを選び、それが定理であるかどうかを審議する。
もしそれが定理であることを証明できればそのプレイヤーは勝利する。
もしそれが定理であることを証明できなければ、そのプレイヤーは敗北する。
4:どちらか一方のプレイヤーが、その発言に『まけました』という5文字の文字列を含ませた時点でその者は敗北、もう片方が勝利し、勝負は終了する。