失点抑制
点数の高いカードを優先的に出して負けた時の失点を抑える。失点のある日本ルールで有効。役札は高得点であるために上記の妨害優先と重複しやすいが、妨害回避ができるルールでは防禦用に役札を残すこともある。他の戦法が攻めを主体としたものであるのに対しこの戦法は守りを主体としている(使い様によっては妨害優先に守りを付加したとも言える)。
同一カードをためる
同じ数のカードをわざと手札に残し、そのほかのカードがなくなったら、溜めたカードをまとめて場に出して一度に上がる。当然ながら、同時プレイ(カードの複数出し)が許されているルールにおいてのみ有効な戦法である。