宿屋の女主人 スーザンが村を出て行きました。
少年、人間とは弱き者なのです。
弱き者である事を自覚し、それを乗り越える時、人は自ら進むべき道を見出す事ができるのです。
弱き者である事を自覚する為には司祭と言えども酒場に来る必要があるのです。すべては神の御心のままに。
[>>70が聞こえ、思わず回りに転がっている空き瓶で司祭の頭をゴン、と殴り]
…何やら不穏な空気を感じて、思わずどついてしまったよ。しかし…やたらといい音がしたもんだねぇ…。
大分酒が回っているようだし、これで醒めるといいんだけれど。
>>69 ミャア
[得意げな様子に、笑みを零して]
おやそうかい。じゃあ、お言葉に甘えてミャアと呼ばせて貰おうかね。
>>67 ユーリ坊や
ああ、好きなだけ…と言っても、どうやら御主人はまた探し物のようだね。しょうがない…勝手にやっておくか。
[...はカウンターを探って、瓶詰のホワイトアスパラやらの各種つまみ類を探し出し、テーブルへ。]
ま、こんなもんか。
しかし、セルフサービスの酒屋か…そりゃあ閑古鳥も鳴く訳だよ、まったく。
[くすりと苦笑いを一つ]
9人目、高利貸し ワット がやってきました。
[酒場の扉を開けつつ、携帯片手になにかを話しながら男がやってきた]
払えないですといわれて帰ってくる馬鹿がどこにいる!もういい。お前はクビだ!
[そういうと通話を切りあらためて辺りを見回し、先客がすでに飲んでいることに気付き]
おっと、楽しく飲んでいるところに失礼。つかえない部下をもつと余計な仕事が増えて困るね(苦笑)
新しいお客さんにゃー。
こんばんはにゃー。
[ワットにぴこぴこと手をふりつつ、赤ワインのビンをノーマに差し出した。]
[カルヴァドスの瓶とグラスを持って席につく]
ん、アンケートがでているのか。協力してやってもいいが高いぞ。
■1.事前にわかっている多忙な時期
7日の夜は社のほうで勉強会を開催するので多少遅くなるかもしれん。ま、基本的に夜は大抵遅いとは思うが。
10人目、流れ者 ネイ がやってきました。
[こつこつ、と酒場の戸を叩く音。
一瞬、冷たい空気が酒場に舞い込んだ]
こんばんは、ここは夜中もやっているのかい?
僕は旅の者、ネイと言う。
少し暖を取りたくて立ち寄らせてもらったのだけど。
[フードの下から現れた頬は紅を刷いたようで。
よく見れば指先も寒さで真っ赤だったかもしれない]
何だい、アンケート?
入れてもらえるならそのくらいお安い御用だ。
■1.7日から8日にかけて…とくに8日は昼間もあまり喋れない上に夜が遅い。全般に夕方から夜にかけて不在という空気違いだが、容赦してくれると有り難いかな。昼と深夜は基本顔を出せるよ。夕方から夜…0時近くまでは鳩も飛ばせなかったりするけれど。
11人目、子爵 ウィリアム がやってきました。
[澄んだ月の光に照らされる酒場を見つけ、灯りがついているにしては静かだと思いつつ]
失礼、ここはまだ開いているのかな?
誰もいないようにも見えるが…
■1.7日は時間が不安定になるかもしれないが、それ以外は大体問題ない。
基本的に夜から深夜にかけてはここにいると思ってくれて構わないだろう。
[...は大きな荷物を背から下ろすと、棚の方へ。
ワインセラーを覗けば何か目を惹くものを見付けたのか]
良いものがあるじゃないか。
これ、頂こうかな。
[ワインクーラーに『テンプラリーニョ』とラベルの
ついたワインを一本入れ、がらがらと氷を盛る。
そこにグラスを一つ乗せると、両手でよっと持ち上げ
暖炉の傍に戻っていった]
さて・・・明日も仕事だし、そろそろ休むとしよう。
[まだ残っている人に向かって]
それでは、よい夜を。
[というと暗い中外に出て自分の住居に*戻った*]
はれ……いろんな人が…ひとーり、ふたーり
……たくさんいるんだよ〜
[そういって、へらりとわらいつぼんやりまわりをながめ]
[目を覚ました少年に、長いコートの裾を振ってみる]
ワットは行くのかい。
寒いから暖かくすると良い。
僕はしばらくここで休むつもりだから、
また会うかもね。
[ふと、部屋の隅で少年が寝ぼけているのに気づき]
どうした、少年?その年であまり飲むものではないぞ。こっちで少し暖まっていくといい。
ノーマもお休み、暖かくしてお行きなさいな。
ありがとうね。
[と、少し温まった指をコートの端から覗かせて
ひらりと手を振るだろう]