[澄んだ月の光に照らされる酒場を見つけ、灯りがついているにしては静かだと思いつつ]
失礼、ここはまだ開いているのかな?
誰もいないようにも見えるが…
■1.7日は時間が不安定になるかもしれないが、それ以外は大体問題ない。
基本的に夜から深夜にかけてはここにいると思ってくれて構わないだろう。
高利貸し、と聞くと、
高利貸し=氷菓子=かき氷
の連想がどうしても思い浮かんでしまう。
しかし、どこでこの知識を得たんだったか全く思い出せない。何かの小説だったように思うんだけど…なんだっけ。
[...は大きな荷物を背から下ろすと、棚の方へ。
ワインセラーを覗けば何か目を惹くものを見付けたのか]
良いものがあるじゃないか。
これ、頂こうかな。
[ワインクーラーに『テンプラリーニョ』とラベルの
ついたワインを一本入れ、がらがらと氷を盛る。
そこにグラスを一つ乗せると、両手でよっと持ち上げ
暖炉の傍に戻っていった]
さて・・・明日も仕事だし、そろそろ休むとしよう。
[まだ残っている人に向かって]
それでは、よい夜を。
[というと暗い中外に出て自分の住居に*戻った*]
はれ……いろんな人が…ひとーり、ふたーり
……たくさんいるんだよ〜
[そういって、へらりとわらいつぼんやりまわりをながめ]
[目を覚ました少年に、長いコートの裾を振ってみる]
ワットは行くのかい。
寒いから暖かくすると良い。
僕はしばらくここで休むつもりだから、
また会うかもね。
[ふと、部屋の隅で少年が寝ぼけているのに気づき]
どうした、少年?その年であまり飲むものではないぞ。こっちで少し暖まっていくといい。
ノーマもお休み、暖かくしてお行きなさいな。
ありがとうね。
[と、少し温まった指をコートの端から覗かせて
ひらりと手を振るだろう]
[手を止めた…お姉さん?お兄さん…少年はまだ性別も知らない…に
へにゃりと笑って手を振って]
えと…おね…おに……?キミは
寒いと甘えるの…?
じゃあ夏は大人で冬は子供・…?
[と、実際にはろれつのまわってない口調だっただろうか?]
[程よくお酒が回ったところでグラスを置けば]
僕もそろそろ寝ようか…。
床を借りても構わないよね。
[荷物から野宿道具を引っ張り出すと、
その中に*潜り込んだ*]
おはよう
知合いの酒屋に、ちょっと珍しい酒が入荷したとかで受け取りに行ってたんだ
店を留守にして、すまなかったな
今夜は、そんなことは無いと思う