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…長く険しい帰路であった。もう眠りについた者もいるようだな。別に独裁をしようなどとは考えていないので、思いのたけ主張してくれればいい。占い先は、占い師がどうしてもこいつ、と言うのがあれば、自由でも構わんと思っている。着床時刻は確認した、それまでに何かしらの意見を出そう。そして考えたのだ。並び順を「孤高な駄目子犬」とかにこっそり変更してやろうと。