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百物語村

◆ 生存者
山猫廻し
ID:Xiwong
[霊能者]
新月
ID:kuzira
[人 狼]
99話目
ID:gemini
[人 狼]
語り手
ID:Count
[村 人]
計:4名
◆ 犠牲者
狼少年 アイス
ID:DUMMY
[村 人]
青行灯
ID:OUGA
[占い師]
百目
ID:kidou
[村 人]

◆ 処刑者
垢舐め
ID:huma
[村 人]
ろうそく
ID:shuchan
[村 人]

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2日目の出来事

狼少年 アイス は翌朝、血溜まりの中にボロ布のごとく引き裂かれた姿で発見された。
2 度めの曙光が、忌まわしき夜の終わりを告げた。
語り手(Count) 2006/01/27 02:32:04
まず、百物語について解説しようか。

99話目(gemini) 2006/01/27 02:32:11
…その日、私は人気のない山道を車で走っていた…。

ろうそく(shuchan) 2006/01/27 02:32:14
ゆらゆら

語り手(Count) 2006/01/27 02:32:18
百物語ってのはね……儀式なんだよ。

山猫廻し(Xiwong) 2006/01/27 02:32:20
おはよう。
アイスが死なない、というのは充分怪談になったでしょうに。

ろうそくは、ゆらゆらとゆれている。
ろうそくは、あたり明るく照らしている。
垢舐め(huma) 2006/01/27 02:32:44
ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・

99話目(gemini) 2006/01/27 02:32:51
…暗かった。
吸い込まれそうな闇の中を、私はただただ走っていた。

新月(kuzira) 2006/01/27 02:32:51
その日の月は、見えないはずだった・・・

語り手(Count) 2006/01/27 02:33:00
本当に、呼び寄せる為の……かくりよとうつしよを繋ぐ為の、儀式なんだ。

古くから伝わる、ね。

百目(kidou) 2006/01/27 02:33:10
百物語りか。

青行灯(OUGA) 2006/01/27 02:33:17
青行灯…100物語の語り部。
だが、やる事がないので占い師として暗い路地にいた…。

「ちょっとそこのお嬢さん…。」

垢舐め(huma) 2006/01/27 02:33:19
何話同時に話してるのだ。

新月(kuzira) 2006/01/27 02:33:27
だけど、私にはその月の「存在」が空からの視線のように感じられた。

ろうそくは、物だから話が聞こえない。
新月(kuzira) 2006/01/27 02:34:10
見上げた空は新月で、当然星だけが輝いていたのだが、

百目(kidou) 2006/01/27 02:34:19
確かに、キチンと完遂しないで、中途半端だとキケンだな。99話目なんて一番危なそうだ。

99話目(gemini) 2006/01/27 02:34:33
だから、私が彼女を見つけてブレーキを踏めたのは、もう彼女が車の目前にまで迫ったときだった。

間に合うはずもなかった。

驚愕の表情を浮かべたまま、彼女は固まっていた。
私も固まっていた。

青行灯(OUGA) 2006/01/27 02:35:07
「…貴女には、良くないことが起きるよ。」

この村には人狼がいる……。
なのに……。

新月(kuzira) 2006/01/27 02:35:09
黒いベールに包まれたような月の存在が、そこにはありありと感じられた。

ろうそくは、揺らめきながら煌々とあたりを照らし続けている。
山猫廻し(Xiwong) 2006/01/27 02:35:41
話を終わらせた人から投票すればいいのでしょうか。
それとも時間内にどうやっても終わらせられない人からにするべきなのでしょうか……。

垢舐めは、新月を舐めている。
新月(kuzira) 2006/01/27 02:36:08
そのとき私は気づいたのだった。
月のあるべきはずの場所に、あるはずも無い星があることを。

99話目(gemini) 2006/01/27 02:36:13
めきり、と鈍い音が響いた。

肉と骨の潰れる嫌な感触が、タイヤを通じて確かに私にも伝わってきた。
震えが…止まらなかった。

語り手(Count) 2006/01/27 02:36:20
違う、違う。
百物語ってのは……一話終わるごとに蝋燭を吹き消していくのさ。

ろうそくを、ね。

青行灯(OUGA) 2006/01/27 02:36:39
「俺に村人だと証明されたからなぁ……。」
そうなると、どうなるか分かるかい…。ヒッヒッヒッヒッヒ……。

新月は、ろうそくが一本しかないのに気づいた
山猫廻し(Xiwong) 2006/01/27 02:37:11
>語り手
そう。蝋燭がすべて消えたときに……。
儀式としてはね。

語り手(Count) 2006/01/27 02:37:37
だから、話が終わった後……ろうそくに投票するのが正しいんだよ。

99話目(gemini) 2006/01/27 02:37:45
そうして車が止まったのは、彼女を轢いてから…数十メートルも先まで走ってからだった。

それだけ、スピードが出ていたのだ。

私は、しばらく動くことができなかった。

新月(kuzira) 2006/01/27 02:37:49
星をじっと見詰める私のうなじの毛が「ざわり」と立ち上がるのが感じられた。

青行灯(OUGA) 2006/01/27 02:38:16
俺の物語が終わるのは二日後の夜が終わってからさ……。
百目…あんたぁ村人だ。先に地獄で待ってるぜ。

 ==> 青行灯垢舐め に投票をセットした。
 ==> ろうそく語り手 に投票をセットした。
99話目(gemini) 2006/01/27 02:39:11
どれほどの時間、そうやって固まっていたか…。
いや、あるいは一瞬にも満たない時間だったかもしれない。

私は、それでも働かない頭を奮い起こし、車を降りた。

ろうそくは、ゆらゆらと揺れ動いている。
山猫廻し(Xiwong) 2006/01/27 02:39:24
なるほど。青行灯の話はここで終わりのようね。
狩人がいない村なのだから。

百目(kidou) 2006/01/27 02:39:27
なんか、手招きされているようだね。

青行灯は、ろうそくをつぎ足した。
新月(kuzira) 2006/01/27 02:39:43
赤い星は瞬きもせず、ただ煌々と光を放っていた。
見つめる私の瞳にも赤い光が反射した。

青行灯(OUGA) 2006/01/27 02:40:22
ヒッヒッヒッヒィ……。

99話目(gemini) 2006/01/27 02:40:27
真っ暗な闇だった。
車のライトだけがこの世界に存在し得る唯一の光だった。

百目(kidou) 2006/01/27 02:40:28
ふふ、さしずめ青行灯は井戸の底から差し招くお菊さんなんだな、

 ==> 99話目山猫廻し に投票をセットした。
 ==> 百目99話目 に投票をセットした。
 ==> 99話目ろうそく に投票をセットした。
 ==> 新月山猫廻し に投票をセットした。
山猫廻し(Xiwong) 2006/01/27 02:41:05
この際、私の物語もそろそろ始めてみましょうか。
私が霊能者になってしまった、という書き出しからして幸福な結末の予想できない物語を。

語り手(Count) 2006/01/27 02:41:07
クックック……。

 ==> 語り手ろうそく に投票をセットした。
 ==> 山猫廻し垢舐め に投票をセットした。
 ==> 新月垢舐め に投票をセットした。
 ==> 垢舐め99話目 に投票をセットした。
2日目 投票結果
垢舐め 3投票先99話目
山猫廻し 0投票先垢舐め
ろうそく 2投票先語り手
新月 0投票先垢舐め
百目 0投票先99話目
99話目 2投票先ろうそく
青行灯 0投票先垢舐め
語り手 1投票先ろうそく
垢舐め は厳正なる村民協議の結果、処刑台の露と消えた。
垢舐め(huma) 2006/01/27 02:41:33
妥当な吊り先だ。

 山猫廻し を占う。
 青行灯 を狙う。

画像提供 : 顔のお部屋