ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

【天の声（NON）】

２１時開始、そろわなければ３０分単位で延長。

少年 ファビオ が村を訪れた。

女中 ビアンカ が村を訪れた。

雑貨屋 ガブリエッラ が村を訪れた。

【天の声（NON）】

一人足りないか。

旅の踊り子 ラウラ が村を訪れた。

【天の声（NON）】

そろったね。皆いるかな？

旅人 リッカルド が村を訪れた。

【天の声（NON）】

って待て！マリオがいないじゃないか！！

村長 ルチアーノ が村を訪れた。

【天の声（NON）】

しかたない、最後まで生き残ったものが真のマリオの称号を得るということで開始。

【天の声（NON）】

だからいないんだって（笑）

神父 ステファーノ が村を訪れた。

【天の声（NON）】

では、マリオ争奪戦開始。

この村には……人狼が1人、狂人が1人、狩人が1人、村人が4人いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　村長 ルチアーノ を護衛する。

　女中 ビアンカ を狙う。