ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

【天の声（NON）】

0:00開始。

【天の声（NON）】

また被ったし。

【天の声（NON）】

12人村の方を先に片付けるということで。

春 が村を訪れた。

廊下 が村を訪れた。

【天の声（NON）】

0:35開始。

ハンサム が村を訪れた。

ドライアイス が村を訪れた。

不安不安 が村を訪れた。

下痢 が村を訪れた。

冷える工業 が村を訪れた。

【天の声（NON）】

滑り込みないかー。

【天の声（NON）】

じゃ、はじめるよ。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、村人が5人いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　ドライアイス を占う。

　狼少年 アイス を狙う。