ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

【天の声（NON）】

早い時間ですが21時半を一応の目標に。
集まらなかったら22時開催。
役職はランダムで、さくっと少人数村をしませんか。

ミソ が村を訪れた。

クルトン が村を訪れた。

オニオン が村を訪れた。

【天の声（NON）】

少人数って、何人からできるんでしたっけ。

チャウダー が村を訪れた。

コンソメ が村を訪れた。

【天の声（NON）】

…ていうか。皆いる？

【天の声（NON）】

うん、できそうですね。
全員いますか？

【天の声（NON）】

味噌〜

【天の声（NON）】

味噌ちがう。

スープレックス が村を訪れた。

【天の声（NON）】

味噌スープがいませんね。
味噌さんー。

【天の声（NON）】

あ、まだ22時じゃなかった。
もう3分待ちましょうか。

【天の声（NON）】

あ、オニオンありがとう。
3人からできるんですね、少人数。

【天の声（NON）】

お時間みたいですね。
自分の時計一分遅れてる。

味噌さーん、います？

【天の声（NON）】

アイス入れて3人＞狼村村狂とかかな。
狼村狩狂？

それにしても味噌さんがいらっしゃらないのです。

【天の声（NON）】

あ、味噌きたー。

じゃあランダムで開始しますよ。
いない人いないよね？

【天の声（NON）】

いいえー＞味噌

では開始しますよー。

この村には……人狼が1人、狂人が1人、狩人が1人、村人が4人いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　狼少年 アイス を狙う。