ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

ペンギン が村を訪れた。

メタンげっぷ が村を訪れた。

【天の声（NON）】

2:45開始。

ふろん が村を訪れた。

オゾン が村を訪れた。

壊れ行く生態系 が村を訪れた。

Co2 が村を訪れた。

異常気象 が村を訪れた。

ドーナツ化現象 が村を訪れた。

O2 が村を訪れた。

海面上昇 が村を訪れた。

懐疑派 が村を訪れた。

温室効果 が村を訪れた。

氷河期 が村を訪れた。

暖房要らず が村を訪れた。

【天の声（NON）】

何このマジメな話題。

そんなの牛村じゃない。

【天の声（NON）】

もう一人待ちたい？
始める？

【天の声（NON）】

全員どっちでもいい、と。

【天の声（NON）】

55分まで待とう。
それで開始ね。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、狩人が1人、共有者が2人、村人が7人いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　異常気象 を占う。

　狼少年 アイス を狙う。