ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年アイス が村を訪れた。

高利貸 セルジオ が村を訪れた。

雑貨屋 ガブリエッラ が村を訪れた。

老婆 テオドーラ が村を訪れた。

神父 ステファーノ が村を訪れた。

【天の声（ぬった）】

はじめまーす

この村には……人狼が1人、占い師が1人、狂人が1人、村人が2人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

【天の声（ぬった）】

自分の役職を確認してねー

【天の声（ぬった）】

狼の人が少年アイスを食べたら夜があけるよー

　狼少年アイス を狙う。

　老婆 テオドーラ は 高利貸 セルジオ を占った。