ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年アイス が村を訪れた。

雑貨屋 ガブリエッラ が村を訪れた。

少年 ファビオ が村を訪れた。

少女 ベアトリーチェ が村を訪れた。

娼婦 エルヴィラ が村を訪れた。

飲んだくれ バティスタ が村を訪れた。

村娘 ヴァレリア が村を訪れた。

旅の踊り子 ラウラ が村を訪れた。

村長 ルチアーノ が村を訪れた。

【天の声（だいな）】

あと1名ですねー

【天の声（だいな）】

なんか昼1440分夜1440分になってましたｗｻｰｾﾝｗｗｗ

【天の声（だいな）】

修正しますた

老婆 テオドーラ が村を訪れた。

【天の声（だいな）】

そろいましたねー

【天の声（だいな）】

でははじめさせていただきます

【天の声（だいな）】

5秒前！

【天の声（だいな）】

４
３
２
１

【天の声（だいな）】

GO!

この村には……人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、狩人が1人、村人が4人、いるようだ……。
また、この内の２人は、互いに深い愛で結ばれている……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　村娘 ヴァレリア は 飲んだくれ バティスタ を占った。

　狼少年アイス を狙う。