ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年アイス が村を訪れた。

老婆 テオドーラ が村を訪れた。

【天の声（andante）】

00:50開始。

少女 ベアトリーチェ が村を訪れた。

庭師 ロレンツォ が村を訪れた。

ならず者 レオーネ が村を訪れた。

村長 ルチアーノ が村を訪れた。

【天の声（andante）】

狩人でない編成ならアイス抜かない方針なの。

【天の声（andante）】

あれ。

【天の声（andante）】

23：50開始。

【天の声（andante）】

はじまるよー

女中 ビアンカ が村を訪れた。

【天の声（andante）】

はじまるんだよ。

猟師 ジルベルト が村を訪れた。

【天の声（andante）】

ええい。
23：55開始。

青年 チェザーレ が村を訪れた。

【天の声（andante）】

8人のほうが楽しいかなこれ。どうだろう。

狼少年アイス は村を立ち去った。

【天の声（andante）】

はじめ。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、狩人が1人、村人が4人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　老婆 テオドーラ は 村長 ルチアーノ を占った。

　村長 ルチアーノ を狙う。

　猟師 ジルベルト は 老婆 テオドーラ を護衛している。