ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年アイス が村を訪れた。

【天の声（andante）】

00:00開始。

青年 チェザーレ が村を訪れた。

旅人 リッカルド が村を訪れた。

雑貨屋 ガブリエッラ が村を訪れた。

娼婦 エルヴィラ が村を訪れた。

長老 コルネリオ が村を訪れた。

老婆 テオドーラ が村を訪れた。

少年 ファビオ が村を訪れた。

神父 ステファーノ が村を訪れた。

旅の踊り子 ラウラ が村を訪れた。

【天の声（andante）】

ごめん、見てない間にすごい増えてた。

【天の声（andante）】

始めていいかな。

貴族の娘 クラウディア が村を訪れた。

【天の声（andante）】

じゃあ0時5分に開始。

ならず者 レオーネ が村を訪れた。

狼少年アイス は村を立ち去った。

少女 ベアトリーチェ が村を訪れた。

村娘 ヴァレリア が村を訪れた。

【天の声（andante）】

はじまりはじまり。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、狩人が1人、村人が7人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　娼婦 エルヴィラ は 村娘 ヴァレリア を占った。

　村娘 ヴァレリア は 少女 ベアトリーチェ を護衛している。

　神父 ステファーノ を狙う。