ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

【天の声（ぱち）】

22:30開始予定。
12人なら、ラブデラ発動したい。
10人なら多分、ラブデラ発動させません。

んで、できる限りはアイス君蹴らんよ。

女中 ビアンカ が村を訪れた。

ならず者 レオーネ が村を訪れた。

【天の声（ぱち）】

もしかして、ラブデラの所為で人が増えないのか？
人増えないのはつらいから、ラブデラ無しでいこう。

貴族の娘 クラウディア が村を訪れた。

【天の声（ぱち）】

この人数で開始するのは忍びないので、
23:00開始に変更します。
それ以上の延長はちょっと厳しいです。

旅の踊り子 ラウラ が村を訪れた。

【天の声（ぱち）】

アイス君込みで5人か。

【天の声（ぱち）】

このまま23:00に開始する事にします。
誰かしら滑り込むことを期待して。

チト早いけど、点呼します。
みんな居るよね？

【天の声（ぱち）】

滑り込まないね。

じゃ、夜明けに4人だから、10/2にしますよ。

この村には……人狼が1人、占い師が1人、狂人が1人、村人が2人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　狼少年 アイス を狙う。

　旅の踊り子 ラウラ は 貴族の娘 クラウディア を占った。