ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

【天の声（gemini）】

2:20開始。

青年 ヨアヒム が村を訪れた。

足りないマーク が村を訪れた。

中年 ヨアヒム が村を訪れた。

【天の声（gemini）】

30分開始でいいや。

料金所 が村を訪れた。

少年ヨアヒム が村を訪れた。

【天の声（gemini）】

村名変えた。

【天の声（gemini）】

まあ、こんなもんかな。仕方ないな。
始めるか。

老人 ヨアヒム が村を訪れた。

覆面ヨアヒム が村を訪れた。

【天の声（gemini）】

なんか増えた。

アイス入れて8人がいいか、抜いて7人がいいか、どっちよ。

お姉 ヨアヒム が村を訪れた。

無職ヨアヒム が村を訪れた。

【天の声（gemini）】

うおい。
10人村をコレでやるんか。

イエスヨアヒム が村を訪れた。

狼少年 アイス は村を立ち去った。

【天の声（gemini）】

まあ、はじめるよ。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、狩人が1人、村人が4人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　子供 ヨアヒム は イエスヨアヒム を護衛している。

　老人 ヨアヒム は 覆面 ヨアヒム を占った。

　中年 ヨアヒム を狙う。