ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

【天の声（藤宮）】

４月１３日２１時点呼を…開始予定。

抹茶 が村を訪れた。

ジェニファー が村を訪れた。

ダイエット茶 が村を訪れた。

八十八夜 が村を訪れた。

【天の声（藤宮）】

もう少し、様子を見ましょうか…

15分開始予定に順延いたします。

フェザーン が村を訪れた。

伊太利亜 が村を訪れた。

【天の声（藤宮）】

今のうちに聞いても…誰もいないのでしょうね…。

アイス君の処遇はどういたしましょうか。

埃及 が村を訪れた。

【天の声（藤宮）】

アイス残留で行きます。

一応点呼をして、21：15になり次第開始いたします…。

【天の声（藤宮）】

…え、っと…抜きの方がいいのでしょうか。

【天の声（藤宮）】

アイス入れて開始いたします。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、狩人が1人、村人が4人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　ダイエット茶 は 八十八夜 を占った。

　狼少年 アイス を狙う。