ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

【天の声（祭田）】

集まり次第

少年 ファビオ が村を訪れた。

村長 ルチアーノ が村を訪れた。

飲んだくれ バティスタ が村を訪れた。

村娘 ヴァレリア が村を訪れた。

旅人 リッカルド が村を訪れた。

庭師 ロレンツォ が村を訪れた。

神父 ステファーノ が村を訪れた。

【天の声（祭田）】

15分開始でいいかな？（いいともー）

【天の声（祭田）】

恋人どうするか、意見を聞きたいです。

貴族の娘 クラウディア が村を訪れた。

【天の声（祭田）】

恋人なしにしました。

【天の声（祭田）】

アイスの処遇を。

狼少年 アイス は村を立ち去った。

【天の声（祭田）】

点呼

【天の声（祭田）】

うん、かいし

この村には……人狼が2人、占い師が1人、狩人が1人、村人が4人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　少年 ファビオ は 旅人 リッカルド を占った。

　貴族の娘 クラウディア は 村娘 ヴァレリア を護衛している。

　少年 ファビオ を狙う。