ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

神父 ステファーノ が村を訪れた。

少女 ベアトリーチェ が村を訪れた。

【天の声（andante）】

アイス無し恋人無しです。
３時１０分開始を目処に。

旅の踊り子 ラウラ が村を訪れた。

女中 ビアンカ が村を訪れた。

青年 チェザーレ が村を訪れた。

庭師 ロレンツォ が村を訪れた。

娼婦 エルヴィラ が村を訪れた。

旅人 リッカルド が村を訪れた。

農夫 ミケーレ が村を訪れた。

猟師 ジルベルト が村を訪れた。

少年 ファビオ が村を訪れた。

貴族の娘 クラウディア が村を訪れた。

【天の声（andante）】

はえええ
３時５分開始とします。
良いでしょうか？

【天の声（andante）】

ラウラさん、ビアンカさん、います？

【天の声（andante）】

全員いる、かな。
それでは。

この村には……人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、狩人が1人、村人が6人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　農夫 ミケーレ は 旅の踊り子 ラウラ を護衛している。

　貴族の娘 クラウディア は 少年 ファビオ を占った。

　女中 ビアンカ を狙う。