ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

狼少年 アイス が村を訪れた。

吟遊詩人 アレッシオ が村を訪れた。

ならず者 レオーネ が村を訪れた。

吟遊詩人 アレッシオ は村を立ち去った。

村長 ルチアーノ が村を訪れた。

【天の声（花京院法男）】

そろそろ誰か誕生日だろうと。かぶっているわけだが。

貴族の娘 クラウディア が村を訪れた。

村長 ルチアーノ は村を立ち去った。

ならず者 レオーネ は村を立ち去った。

吟遊詩人 アレッシオ が村を訪れた。

【天の声（花京院法男）】

とりあえず、適当に集まったら開始して、下のかぶり村も行こう。すまぬな

ならず者 レオーネ が村を訪れた。

高利貸 セルジオ が村を訪れた。

少女 ベアトリーチェ が村を訪れた。

【天の声（Xiwong）】

……微妙な。12日がたしかgimletさまのお誕生日であったはずですが。

【天の声（花京院法男）】

そういえば、そんな気がする。

【天の声（花京院法男）】

というわけで、１２日は２２人村だ。

【天の声（花京院法男）】

牛村では、恒例の祝い方がある。geminiという人物を見かけたり聞いたりしたら、その。アレ。ほら。

【天の声（花京院法男）】

じゃ、はじまるよ？

狼少年 アイス は村を立ち去った。

この村には……人狼が1人、占い師が1人、狂人が1人、村人が2人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

　高利貸 セルジオ は 貴族の娘 クラウディア を占った。

　少女 ベアトリーチェ を狙う。