ある辺境の村に「人狼」が入り込んだ。

人狼は白昼の下では無害な村人の姿をとっているが、日が落ちると狼に変じて人を食う。村人には人狼の正体を見極める力がない。彼らにできるのは、村民会議を開き、疑わしい住人を処刑することだけだ。

【天の声（氷雨）】

01:05開始。行くぞ！

雲母 が村を訪れた。

HD が村を訪れた。

午男爵 が村を訪れた。

旅人 フロー が村を訪れた。

【天の声（氷雨）】

おおっとォ！　ここでまさかの予告開始時間前の村開始かァ！？

【天の声（氷雨）】

みんなに出来ないことを平然とやってのけるッ！
そこにシビれる！　憧れるゥ！

吸血鬼 が村を訪れた。

【天の声（氷雨）】

１時に始めます。ニヤリ。

【天の声（氷雨）】

出たァーッ！　開始予告時間の『前倒し』だァァーーッ！！

【天の声（Xiwong）】

おや。氷雨さまがいらっしゃる。
とうとう例のIDですか？

【天の声（氷雨）】

霊のＩＤなんスよ……笑。ちゃっちゃと消化してやろうと思います。

【天の声（氷雨）】

あ、ではさいおんさん、80秒後に開始ボタンお願いします。

【天の声（氷雨）】

って、見てないか。
いくぜ。

この村には……人狼が1人、占い師が1人、狂人が1人、村人が2人、いるようだ……。

朧に輝く弦月が空を支配し、最初の夜が訪れた。

【天の声（Xiwong）】

すみませんでした。
長期村と掛け持ちというのも、いろいろ面倒なものでして。

　HD を狙う。

　旅人 フロー は 雲母 を占った。